山田歯科のインプラント治療

インプラント治療は外科処置であるため手術を行う際には、感染しないように清潔で減菌対策がしっかり練られている衛生的な環境で手術を行う必要があります。
普段、歯を削ったりしている通常の診療室でインプラント手術を行うことは衛生管理状好ましくありません。当院ではインプラント治療専用で完全個室のオペ室をご用意しております。

インプラントを入れて終わりではありません。
インプラント治療と噛み合わせは密接な関係があります。噛み合わせが悪いと肩こりや、頭痛、顎関節症など様々な症状を引き起こします。インプラントは、周りの歯を守りながら歯並びのバランスや噛み合わせのバランスを考え維持することができます。
せっかくインプラントを入れたのに噛み合わせが痛くてやめてしまった、という患者さんも少なくありません。当院ではそうならないためにインプラント治療と噛み合わせ治療を合わせて行っております。

来院する患者さんのなかには、インプラント治療が「痛い」「怖い」というイメージから、決断に二の足を踏まれる方もいらっしゃいます。初めての方は、特に怖いと感じられると思います。そこで始めたのが、無痛に近い麻酔の導入です。
まず「怖い」という患者さんには、肩の三角筋のところに筋肉注射を打ち、治療の間は眠っていただいています。目が覚める頃には治療も終わっていますので、怖さを感じることはほとんどないでしょう。
また「痛い」という患者さんも同様です。眠っている間に治療をさせていただき、腫れや痛みが起きないようにレーザーやステロイドなどを使って処置をいたします。痛みの少ないインプラント治療は患者さんにとって、身体の負担の少ない治療なのです。

インプラントのメンテナンスに効果的な3DSシステムを行っています。3DSシステムとはdental drug delivery systemの略でマウスピースに薬剤を入れて少し待つだけの簡単な施術方法です。
薬剤で歯の表面にいる細菌を殺菌することで細菌の付着や増殖を効果的に防ぐことが出来るシステムです。特にむし歯菌の多い人や歯周病のリスクの高い人に適しています。3DSによる予防効果は4~6ヶ月持続すると言われています。予防的インプラントに力をいれているからこそインプラントのメンテナンスにも力をいれています。
CTの完備

- 1. 神経までの正確な距離
- 2. 鼻の空洞までの正確な距離
- 3. 骨の幅や厚み
- 4. 骨の傾きや陥没部分の把握
- 5. 骨の中にある膿 など
CTでは、通常のレントゲンと違い、実際の状態と0.2mm程度の誤差しか生じないものなので、非常に正確に診断することが可能です。これにより骨の状態を正確に知った上で、最適なインプラントの「長さ」「太さ」「角度」「位置」を決めていきます。
ポセイドン
院内で使用する水を全て薬剤など一切使用していない機能水に置き換えていますのでとても衛生的で安全です。
IMPlANTOR
インプラントを埋入する時に使う機器です。一定の速度で一人ひとりの骨の状態に合わせ調整し骨を削っていきます。
iCAT
インプラントのシュミレーションソフトを使用し埋入位置をシュミレーションしたり顎骨の形態を把握し、完成度の高い診断を実現します。